EDかどうか見極める症状

精神的ストレスを受ける男性 自分がEDではないかと悩んでいる男性は多いようです。
性的な興奮を覚えると神経を通してペニスに刺激が伝わり海綿体に血液が送り込まれ勃起しますが、神経及び血管もしくはどちらか片方が正常に機能しないとED(勃起不全)が起こるようになります。

原因として考えられるのは、神経の障害や動脈硬化の進行などさまざまなものがありますが、若年層でも精神的ストレスで発症する人もいるようです。
勃起が全く起こらない、固さが不十分で挿入に至らないなどの深刻なものから、一時的に固くなっても中折れする、朝勃ちする回数が減ってきたというような初期症状まで感じている症状は人それぞれです。

40代ともなると5人に1人、50代では2.5人に1人がEDで悩んでいると言われていますが、朝勃ちの回数が減ったり、挿入時の中折れが毎回でない場合、いつもダメなわけではないからと楽観視する人もいれば、生理現象なのに勃起が起こらないことについて不安を感じる人もいます。
どこからを治療対象と考えるかも人それぞれです。

EDには、疲れやストレスがたまって起こる心因性のEDと、精神的要因に加えて動脈硬化や神経障害など健康面での問題が合わさって起こる混合型ED、特定の薬剤を服用していることで起こる薬剤性EDがあり、自分がどれに当てはまるか安易に自己判断するのは危険です。

中には、中折れの回数が増えることでパートナーとの関係に亀裂が入り、それがストレスとなったり、子供を望む夫婦間で中折れが問題となり、また失敗するかもしれないと精神的に追い詰められて悪化するケースもあります。
他の疾患と関係しており健康面で問題がある場合は深刻な状況になる恐れも忘れてはいけません。

朝勃ちの回数の減少や中折れ、固さが十分でないことを疲れやストレス、年齢のせいだと安易に片付けず、初期症状を見逃さないようにすることが大切です。
いつか治るだろうと簡単に考えないで、初期症状を感じたら気軽に医師に相談してみましょう。

毎日の朝勃ちがあるかないかで体調をチェックする

正常な男性にとってごく当たり前の生理現象朝勃ちは健康のバロメーター。
思春期から成人に至るまで男性ならだれでも当たり前に経験することです。
毎日朝勃ちすることを健康の基準にしている人も多くいます。
性的興奮を覚えると固くなるイメージが強くありますが、勃起は睡眠サイクルにも関係していると考えられています。

年を重ねるごとに男性ホルモンの分泌が減り、男性の更年期障害が起こることが知られていますが、そのひとつの症状としてEDがあげられます。
EDというと、中折れや勃起が不十分になることに気を取られがちですが、年齢による睡眠の質の低下で健康のバロメーターとも言える朝勃ちの減少が起こることもあります。

勃起は精神的ストレスに密接に関係しており、仕事のストレスやパートナーに言われた言葉で傷ついて正常に勃起しなかったり中折れを経験することがあるようですが、健康的視点からいうと、固さより勃起の有無が重要な場合もあります。
長期間勃起しないと、血管や海綿体の収縮が悪くなり正常に機能しなくなったり細胞が老化するとも言われていることからも考えて、簡単でわかりやすく判断できる生理現象の朝勃ちを健康のバロメーターにするのもひとつの手です。

動脈硬化や高脂血症、糖尿病などの深刻な病気が隠れていることもありますし、固さより勃起が起こるかの方が重要な場合もあり、EDの初期症状としても判断基準のひとつです。
正常な男性なら当たり前に起こる生理現象朝勃ち。
まずは毎日か回数が減少したかなど、バロメーターとして毎日の朝勃ちをチェックし、ストレスや疲れ、眠りが浅くなったなど特に原因となることが思い当たらないときは治療を受けるきっかけにしましょう。

健康のバロメーターであり生理現象でもある朝勃ちの有無をEDの初期症状としてみのがさないことが大切です。